新商品【チューハイレビュー】宝酒造 焼酎ハイボール 大衆酒場の赤しそ割り を飲んでみた!(2021年9月14日発売)
こんにちはー!家飲みソムリエ 『コアライオン』です!
さて今回も、チューハイレビューをやっていきましょう!
『宝酒造 タカラ焼酎ハイボール 大衆酒場の赤しそ割り』 2021年9月14日発売
2021年9月14日から『宝酒造 焼酎ハイボール 大衆酒場の赤しそ割り』が、通年商品として発売になりました!
この商品は2019年8月6日に『数量限定品(350ml換算で5万ケース)』として発売された商品です
2020年にも『数量限定品(350ml換算で5.2万ケース)』として発売されていましたが、満を持して通年商品として登場といった所でしょう!
2019年⇒2020年の時には、赤しそ感をアップして中味のリニューアルをしたようですが、今回は行っていないようです
という事で今回は『宝酒造 焼酎ハイボール 大衆酒場の赤しそ割り』を飲んでいきたいと思います!
まずはデザインから見ていきましょう!
デザイン
表裏が違うデザインになっています!
表面には『赤しそ割り』を想起するような、紅色や紫色のようなカラーが使用されています
『宝 焼酎ハイボール』シリーズの缶の『ゴツゴツ感』ある加工もいいですよね!
缶の右上部には、大衆酒場で飲む『赤しそ割り』をイメージさせるイラストが描いてあります
また『プリン体0』『甘味料0』『糖質80%オフ』も目立つように表示されていますね!
『宝 焼酎ハイボール』シリーズの味わいと言ったら『辛口』なので、パッケージにもしっかり『辛口チューハイ』と書いてあるのも分かりやすいです
勝手に下町で飲んでいる感を感じています
裏面には、チューハイの歴史や商品の味わいが記載されています
『チューハイは昭和20年代後半の東京下町の大衆酒場で、焼酎ハイボール(酎ハイ)として生まれたといわれています。その大衆酒場で人気のピンク色の酎ハイ「赤しそ割り」を「焼酎ハイボール」として仕立てました。爽やかな酸味と赤しその香り、キレのある辛口な味わいをお楽しみください。」
どんな味わいなのか、パッケージからイメージしやすいですね!
スペック
↓『原材料表示』や『果汁』『品目』などの情報はこんな感じです
原材料名 | 焼酎(国内製造)、りんご果汁、赤しそエキス、糖類/炭酸、酸味料、香料、カラメル色素、アントシアニン色素 |
アルコール分 | 7% |
内容量 | 350ml |
果汁量 | 記載無し |
品目 | スピリッツ(発泡性)① |
純アルコール量 | 20g |
製造所固有記号 | +D 宝酒造(株)松戸工場 |
JANコード(単品) | 4904670486057 |
ベースアルコールは『焼酎』です
『宝焼酎』をベースとして使っているんですね
『赤しそエキス』と『りんご果汁』が使用されています
果汁量については、記載がありませんでした
↓『栄養成分表示(100ml当たり)』は、こんな感じです
プリン体も0㎎になります
早速飲んでいきましょう!
液色は『やや赤紫系』の色です
大衆酒場で飲む『赤しそ割り』をイメージさせる色ですね!
最初の香り立ちは、ねり梅っぽいような感じと、しその爽やかな香りを感じることが出来ます
そしてこのシリーズはやはり『ガス感』が強い!
飲んだ時の爽快感が違います!
全体的には『辛口』に仕上がっていますが、ほ~んの少しだけ最初の方に甘さを感じ、そこからしその爽やかな余韻を感じることが出来ます
しそ系の商品って、結構後味に『苦味』を感じることが多い印象なのですが、『酸味』が心地よくて、苦さはあまり感じませんでした
そしてこの焼酎の『クセ』というんでしょうか
そこはシリーズ品同様に感じることが出来ますね!
大衆酒場で飲む『赤しそ割り』と言えば、『(株)コダマ飲料 バイスサワー』を想像する方も多いのではないでしょうか?
この『バイスサワー』よりは、甘くない味わいに仕上がっているように感じました!
まとめ
『コアライオン』的に、ザックリまとめると
『溢れ出る下町感!赤しその酸味と爽やかな香りが心地よい、辛口チューハイ』です!
こんな人におすすめ!
『宝酒造 焼酎ハイボール 大衆酒場の赤しそ割り』はこんな人におすすめです!
- 甘いチューハイは苦手!すっきりしたチューハイを飲みたい人
- アルコール9%だと、度数が微妙にしんどいと感じる人
- アルコール9%を、氷を入れたグラスに注いで飲んでいる人
- 居酒屋では『プレーンチューハイ』をよく注文するという人
- 大衆酒場で『(株)コダマ飲料 バイスサワー』を注文するという人!
皆さんが購入するときの参考にしてください!